当施設では月に1回栄養回診を行っています。
栄養データをもとに、あらゆる職種のスタッフ間で情報を提供し共有しています。
「最近食事量が減ってきているのが気になる」「褥瘡を繰り返してる」などの情報より栄養面からアプローチできることはないか各専門職で意見を出し合っています。

これは回診ラウンド時の光景です。
栄養士「ごはんは美味しいですか？」「困っていることはないですか？」と声をかけていきます。「いつも美味しくいただいています」「少し量の多かかな～」「おなかのすくけんご飯ば増やして！」などいろんな返事が返ってきます。

入所者様からの声を直接聞き、一人一人に合わせた食事内容を検討し、提供しています。
栄養状態の改善は、疾患や褥瘡の治療の1つにもなる大切なことです！

看護部　大木